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緊急入院

2012.05.31(23:28) 312

今日は大阪医療センターでの診療でした。

午後になり在宅の患者さんが数回嘔吐し、腸閉塞の可能性もあったため紹介元の医療センターの消化器内科の先生に連絡し、救急搬送させて頂きました。

紹介状は院内のPCで作成し、直接救急担当の先生にお渡ししました。院内PHSで病診連携するのも変な感じでしたが、ちょうど家族も介護が長期になって心身ともに疲労が出てきていたところで、入院を前提に診て頂けたので、大変有り難かったです。

また良くなって帰ってきてほしいですね。
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眠気覚まし

2012.05.30(23:03) 311

私は勤務医時代からそうなのですが、大変寝起きが悪く、勤務先に到着して患者さんの診察や回診を開始してから集中力がでてくるタイプでした。

あまりのローテンション振りにスタッフからも注文が入り、どうしたものかと考えていたのですが、結局職場に着いてすぐにコーヒーを飲むということに落ち着きました。しかも一気で。

カフェインに頼るということですが、なかなかどうして頭がスッキリして、テンションも高くなります。

欠点はトイレが近くなることです。まあ当たり前と言えば当たり前ですが。

朝通勤前にジムで体を動かしたり習い事をするというのが流行っているといいますが、さすがにそこまでアゲることはできそうにないです。

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食べるということ

2012.05.29(23:51) 310

高齢の患者さんで、私が経験上、いざ土壇場で強いと思うのは、ご飯をよく食べることができる人です。

例えば風邪や肺炎などで体調を崩す、大きい手術を受けなければいけないなど、大きな転機となるときに、よく食べる患者さんほど悪くなりにくく、そして傷の治りも速いといった経験をします。

栄養状態の良し悪しが重要であることは医学的にも実証されています。それだけ食べるという生きていく上で当たり前の行為が重要なのでしょう。

病気によって食事の制限もあるため、これはあくまで一般論です。

点滴も大事ですが、食べることはもっと大事です。

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胸腔ドレナージ

2012.05.28(23:50) 309

今日は在宅患者さんに胸水が貯まって呼吸がしんどくなってきていたため、胸腔ドレナージという手技を行いました。

レントゲンやエコーで水の貯まっている場所、針を刺す場所を確認して注射針を刺して水を抜くという、単純と言えばそれまでの作業なのですが、重要なのは患者さんが楽になるだけでなく、その胸水がどういったものなのかを調べることができるということです。

病院では当たり前のようにやっていた手技も医院で新たに施行するのは新鮮ですし、大変やりがいを感じます。

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看取りに向けて

2012.05.27(16:11) 308

患者さんでも何人か在宅で緩和医療中の方がいます。

その中でもいよいよ最期の時が近づいているという方の介護は、身体的にも精神的にも大変な労力を伴います。

私たちがサポートするとはいえ患者さんがつらそうな姿をずっと見続ける訳ですから、しんどくないはずがありません。

終末期はある時から患者さんのしんどいという感覚は無くなるため、そこまでどう対応するかが1つ重要なポイントです。

いつもわからない点は何でも聞いて下さいとお話ししています。基本的にはせっかく御自宅な訳ですから、家族が患者さんにしてあげたいことは、間違っていなければ何でもしてもらいたいのです。

私たちが頑張るのは当然です。患者さんと御家族が頑張るのをサポートするのが私たちの仕事です。

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医師会定時総会

2012.05.26(22:22) 307

今日は表題の会とその後の懇親会に行って来ました。

患者さんの急変が重なり、会場と外を行ったり来たりで慌ただしかったですが、さすがに私も若輩者ですが気軽にお話しできる先生方が増えて、各々の近況を話し合いました。

多くは診療報酬改定に纏わる話です。現金な話ではありますが、経営の立場で考えるとどうしても各々院長というポジションから気になる話題なのです。

しかしいつもながらに思うのは、私なんかよりも年齢や立場もずっと上の先生方が、気さくに喋りかけてくれるこの環境の素晴らしさです。本当に有難く感じます。

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生命力

2012.05.25(23:41) 306

癌の末期かつ高齢で食事ができず、先月より末梢からの点滴を開始した患者さんがいます。

口からは栄養がとれないため、身体に入ってくる水分や栄養はその1日1本のわずか500mlの点滴のみな訳です。

それにも関わらず、およそ1カ月が経過しますが状態の悪化がなく、浮腫や呼吸状態も変わらず、小康状態を保っていることに驚きを隠せません。

医療者であればあるほど、この現実に驚くはずです。あまり非科学的なことは信じる方ではありませんが、生命は時として私たちの考える医学の限界を越えるということに、これ以上ない感動を覚えます。

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大手前地域連携会

2012.05.24(23:29) 305

今日は大阪医療センターでの診療後、表題の会に行ってきました。

今日は同院の腎臓内科が主催で、いつも分かりやすい説明で評判の杉浦先生のお話を聞いてきました。

腎臓の悪い患者さんをその重症度に応じて5段階に分けることが主流ですが、その問題点と、蛋白尿の有無で腎臓によいとされている薬の効果が違ってくるなど、非常に勉強になりました。

会場が狭く窮屈だった点を除けば(これは製薬会社の問題ですが)、満足のいく会でした。

明日からの臨床に生かしていきたいですね。

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懇親会

2012.05.23(23:43) 304

今日は北田医院とリハセンター合同の懇親会が梅田のステーキハウスでありました。

お店を貸し切っての開催でしたので、他のお客さんのことを気にせず、みんなで普段話さないことなども交え、盛り上がりました。

特にリハセンターの職員とは普段ほとんど話す機会が無いため、色々とお声を伺うことができて良かったです。

私も看護師さんに日頃の診療でのアドバイスを受けたりと、手厳しく指導を受けました。これもお酒の席だからと無礼講のように言われましたが、修正しなければいけない点は、自身でも気がついていたことでもあります。真摯に受け止めなければいけません。

逆にこの仲間がいるからこそ、北田医院はここまで来れたのだと思います。そして患者さんとのコミュニケーションも、これで良かったかなど、まだまだ試行錯誤の毎日です。

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手紙

2012.05.22(23:44) 303

在宅患者さんで、今は受診はできないのですが本人と家族の希望もあり、奥様だけ外来受診の形で大学病院に行っておられる人がいます。

大変医療度の高い方で、輸血や大きな止血処置を要することがあります。

奥様だけでは主治医の先生にその経過を全てお伝えすることは困難であり、いつも受診の時に経過と医師としての見解を合わせた御手紙を作成して持参してもらっています。

普通は大学病院の先生になると在宅中心となった患者さんはあまり診てくれない印象なのですが、その先生は素晴らしい先生で、いつもその時点での自身のお考えや治療についての助言を御手紙で下さいます。

以前別の病院でもメールで同様のことをやり取りした経験がありましたが、やはり御忙しい中でしっかりと自身で言葉として眼に見える形で伝えて下さることが、何よりの誠意と感じます。

私自身もですが、何より御家族の方がそれをいかに心強く感じておられるかです。口頭だけでは伝わらない絆を感じます。

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乳児の予防接種

2012.05.21(23:15) 302

最近赤ちゃんの予防接種のことでよくお問い合わせがあります。

同時接種のことや、ワクチンをうつ順番、間隔など、その内容は様々です。

これからポリオの不活化ワクチンのこともありますし、ロタウイルスのワクチンもできたことから、ますます複雑になりそうですね。

こんなことを、と思うかもしれませんが、スケジュールが立てにくいことは十分承知しています。御気軽に御相談ください。

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特定健診

2012.05.20(23:13) 301

今日は鶴見区保健センターにて特定健診があり、診察に行ってきました。

午前中だけでしたが、かなり多くの方が来られ、もう一人の先生と一緒に110人近くの方の診察を行いました。

たまには場所を変えて診療するのもいいものです。

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小児用聴診器

2012.05.19(22:09) 300

先日より頼んでいた聴診器が届きました。

今回新たに小児用の聴診器も頼んだのですが、本当によく聞こえます。

普段私が使用している聴診器は患者さんの身体に接する面積が広く、身体の小さいお子さんにはぴったりと接さないのです。

当然隙間ができると雑音が入ったり聞こえが悪くなったりするのですが、小児用と聞き比べてみてこんなに違うのかと驚いたほどです。

お遊びで色をパープルにしましたが、これがまた専ら私に似合わないと評判です。

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看取り

2012.05.18(22:41) 299

昨日の夜間に、在宅患者さんが亡くなりました。

呼吸がおかしいということで連絡を受け向かいましたが、診察をしてご容態を家族に説明しているときに呼吸が弱くなり、そのまま息を引き取られました。

大変印象深い方でした。そしていつも介護者である奥様と一緒の方でした。一度奥様が自宅にて骨折され、救急搬送したのですが肝心の患者さんを介護する人がいないため、その病院に頭を下げて一緒に入院してもらったこともありました。

そして色々なことがあり約1年後奥様のリハビリも終わり、自宅に帰る時に一緒に戻られたため、また往診を再開しました。

非常に頑固な方でなかなか奥様や看護師の言うことを聞かず、肺炎で入退院を繰り返しましたが、たまに呼ばれて治療したり退院されてお会いしたときに眼に涙を浮かべて握手を求めてくる、人間味溢れる方でもありました。

個人的にも色々なことを勉強させて頂いた患者さんで、御家族の皆さんと自宅で最期を見届けることができて、心の底からよかったと思っています。

心より御冥福を御祈り申し上げます。

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漢方薬

2012.05.17(22:39) 298

最近漢方薬の勉強をしています。

一般的に漢方薬は、ある意味患者さん以上に医師にとって取っ付きにくいものです。

その理由は大学でも習わないし、実臨床でも圧倒的に西洋薬に比べて使わないからです。

漢方薬の考え方は全く西洋薬とは違い、突き詰めるには奥が深すぎます。しかし、普段使用している薬の穴埋めや効果を強めるという意味で、意外と使えるものだとわかってきました。

実際に一般臨床医でも普段から使用する漢方薬は多くて5つくらいではないでしょうか。

副作用も患者さんが考えている以上に多く、注意は必要ですが、うまく使用すれば治療の幅が広がりそうです。

余談ですが、漢字の勉強にもなりますね。

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緊急入院

2012.05.16(21:56) 297

今日は診察終了後にしんどくて自宅から動けなくなったとのことで往診依頼がありました。

病名は伏せますが元々難治性の進行性神経疾患の患者さんです。食事もほとんどとれなくなってきており、息もしんどそうで、どこかで入院を考えておりました。

結局血圧や酸素濃度などは落ち着いていたのですが、独居で身の回りのことができなくなっており、済生会野江病院で入院を受け入れて下さいました。

神経内科の河野先生にいつも診て頂いておりましたが、丁寧な御対応に感謝の気持ちで一杯です。

なんとかよくなって、再び北田医院に来てもらいたいですね。

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介護

2012.05.15(01:37) 296

今日末期癌旦那さんの介護をしている方が、介護疲れが重なりめまいを起こして倒れるという残念なことがありました。

医療度、介護度ともに非常に高い患者さんで、数十分毎に呼ばれていたようです。

患者さんを助けるのは当然ですが、介護の主役は同居されている方であることが多く、もう少ししっかりと診てあげれていればよかったと反省しています。

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5月なのに

2012.05.14(23:26) 295

今日はこの季節にも関わらず、やたらと風邪の患者さんが多かったです。週末から少し肌寒い日が続いたからでしょう。

先週も前日との温度差が5度以上という日があったと思います。気温差が激しいと、風邪や喘息、関節の痛みを訴える患者さんが増えることはよく知られています。

春になり過ごしやすくなるはずが、そうもいかないですね。五月病という言葉がありますが、これは春の陽気がもたらすもの。

すっきりしない天気も困ったものです。

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ロタ、アデノ、溶連菌ファストチェック

2012.05.13(14:14) 294

今週より表記の迅速キットを導入しました。

私自身は溶連菌は別としてそれぞれのウィルスにかかった時の治療方法に特別な違いがないため、導入の必要性を感じていませんでしたが、御家族の診断をはっきりつけてほしいという希望と幼稚園や保育園などで診断書を求められることが増えていることから、導入に踏み切りました。

お子さんの風邪症状や下痢などで希望あれば、お調べします。御気軽に御相談ください。

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ステロイド

2012.05.12(23:52) 293

ステロイドと聞くと、どのようなイメージでしょうか?

どちらかというと違法薬物のようなネガティブなイメージが強いのではないでしょうか。

しかし、医療の世界ではこれほど重宝される薬もありません。喘息の治療薬はステロイド吸入なくしては語れませんし、塗り薬もまたしかりです。

そして、治療方法の難しい病気で、驚く程この薬が効くものがいくつもあります。必要不可欠な薬なのです。

今日ある患者さんに肺炎で緊急入院してもらいましたが、その患者さんもとある疾患でステロイドを使用していました。入院の理由は肺炎だけではなく、そのステロイドにあります。ステロイドは感染症自体にかかりやすくなったり、感染症を悪化させることにもなります。また、突然止める訳にはいかない薬でもあるのです。

昔、ステロイドを上手く使用できれば一人前と言われる時代がありました。上手く的を着いた言葉だなと思います。

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聴診器

2012.05.11(23:21) 292

研修医の時から愛用してきた聴診器が、いよいよ壊れてきました。

管になっている部分のゴムに亀裂が入り、傷が広がってきています。先端部で集音したものをそのまま増幅させるため、この部分が傷つくと音が聞こえなくなったり雑音が入ったりします。

補修しても一時しのぎにしかならないため、新しい聴診器を購入予定です。

循環器用の聴診器は高価ではありますが性能がよくてそれはいいのですが、とにかく重いのが欠点です。肩凝りの私にとってはこれが何よりの悩みです。

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メマリー発売一周年記念講演会

2012.05.10(22:23) 291

今日は表題の会に行ってきました。

メマリーとはアルツハイマー型認知症の薬で、最近CMでもよく流れているのを目にします。

今日本には4種類の認知症薬があり、それぞれ特長がありますが、どういった患者さんにどの薬がよく効くか、または併用するのがいいか増量するのがいいかなどはまだまだ議論の余地があります。

その中でもメマリーという薬はその構造が他の3種類と決定的に違うのが特長で、そういう意味では個性的な薬と言えます。

また、介護の負担の原因となる行動、心理症状の強い患者さんによく効くと言われています。

私も専門的な分野ではないので勉強が必要ですが、認知症の患者さんのフォローアップはじっくり診ていく必要があるため、うまくこれらの薬を使用して、まさにあのCMのような家庭の絵が描けるようにしていきたいと思います。

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順番予約

2012.05.09(20:45) 290

当医院では事前予約ではなく、いわゆる順番予約制です。即ち順番をとりにきて頂いた方から診察室にお呼びしているのですが、現在のシステムに私自身がずっと不満を覚えています。

これまでもblog中でいくつか書いたことがあるので詳細は省きますが、今日は新しい順番予約制のシステムについて業者の人を呼んでお話を聞きました。

直接窓口にあたる医療事務の人たちにも積極的に聞いてもらい、色々質問も飛び交いました。

患者さんのニーズと私たちの理想が100%合致することは難しいと思いますが、今後色々と皆で話し合い、多くの人が今以上にストレスを感じない順番予約のシステムを構築したいと考えています。

キーワードは開院時間と患者さんへの啓蒙です。とことん煮詰めていくつもりです。

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CTの威力

2012.05.08(00:33) 289

当医院自慢の16列CTが絶賛稼働中です。

特に肺炎や肺気腫などの胸部は、私も目から鱗の状態です。

つまり、レントゲンではっきりしない病変で、気になってCTを撮ってみると、見事に怪しい影が見つかったなどということが数え切れないほどありました。

このCTで、どれだけの患者さんに対して適切な治療に移れたかわかりません。

例えば症状は同じ発熱と咳でも、ただの風邪と肺炎では治療方法も重症度も違います。

逆にこれまでのレントゲンだけでは、本当に異常がないのか不安になるくらいです。

少々お値段はかかりますが、曖昧なものをはっきりとよし悪しと判定できるツールと考えれば、迷ったら積極的に施行する価値ありと断言できます。

当然頭もお腹もよくわかります。骨も立体的に写し出すことができます。

詳細はいつでも私や放射線技師の新田さんにお尋ね下さい。

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GW明け

2012.05.07(23:56) 288

今日はGW明けでたくさんの患者さんに来て頂きました。特に最後の方で待たれていた患者さんは待ちくたびれたと思います。

私も合間の10分の食事以外は休まず夜診最後までぶっ通しましたが、さすがに終了後は放心状態で、更に往診にも呼ばたので行ってきました。

のんびり身体を仕事モードに慣らしていきたかったのですが、やはり私には暖気運転は似合わないようです。

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喉の違和感

2012.05.06(21:39) 287

今日往診で呼ばれた患者さんもそうですが、高齢になると痰が切れにくい、喉に何かつまりものがある、などの症状を訴えることが多くなります。

これは喉のえん下機能の低下や唾液の分泌能の低下などによるものですが、ほんとに極一部ですが腫瘍によるものの可能性もあり、よっぽど続くようであれば耳鼻科の先生にファイバーなどでもっと細かに観察するようにお話しています。

私もお話を聞いてよく伝えるのはうがいや歯磨きをしっかりすること、酸味の効いた飲み物などで唾液の分泌を促進させることなどですが、それでも難しければ痰切りののみ薬や水薬、吸入薬、咳止めなどで経過を診ることが多いですね。

なかなか単純そうで難しい、治療に難渋することもありえる私たちにも患者さんにもつらい症状の一つです。

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緊急入院

2012.05.05(16:06) 286

今日は在宅で見ている患者さんで、急変があり、入院してもらいました。

昨日も往診しており、おろらく脱水と気管支炎があり発熱、頻脈、酸素濃度の低下があり、抗生物質入りの多目の点滴をかいししたのですが、なかなか状態が改善せず今日入院となった訳です。

在宅酸素を導入すればもう少し自宅でも頑張れたかもしれませんが、やはり底は家族の負担も大きくなり、総合的に入院と判断しました。

緊急時のかかりつけは北野病院でしたが、病状を説明したら快く受け入れて下さいました。大変感謝しています。

早く良くなって帰ってきてほしいですね。

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ポリオ不活化ワクチン

2012.05.04(13:48) 285

ポリオ不活化ワクチンが9月くらいから日本でも接種可能になりそうです。

すでに報道の通り、これまでの生ワクチンでは数は100万人に1.4人と少ない(10年間で15件)ですが、病原性があるため実際にポリオにかかったようなマヒが生じることがあり、問題とされてきました。

このワクチンの一番の争点は、既に先進国では不活化ワクチンが何年も前から実用化され、効果も充分で副作用も少ないことが実証されており、生ワクチンで懸念されたマヒの副作用は出現しないということがわかっているのにも関わらず、これまで導入が見送られていたという事実です。

はっきり言います。これは厚生労働省の怠慢と利権柄みによるものであり、全ての厚生労働省からの遅延に関する報告は嘘っぱちです。

おそらく昨年あった神奈川県知事の不活化ワクチン導入の動きがなければ、この問題はクローズアップされず、もっと導入は先送りになっていたでしょう。

今日本ではポリオは根絶したまますでに数十年経ちますが、接種を控える人が出ればいずれは新たに発症される人が出てくるのは明らかでしょうしね。

これまで当医院でも親御さんからどうすればいいか、という相談を受けることがありました。他の小児科の先生からは怒られるかもしれませんが、私は迷うのならば、待ちなさいとお話してきました。

このワクチンのことでは色々私もお伝えしたいことがありますが、とにかく厚生労働省がその重すぎる腰を上げて不活化ワクチンが認可されるのは、喜ばしい限りです。

いずれはDPTと併せた4種混合ワクチンも認可される見通しですが、まずは単ワクチンです。おそらくDPTと同じような、4回打ちになると思います。

詳細がわかればまたHPでもお伝えします。御検討の方はもうしばらくお待ち下さい。

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2012.05.03(23:43) 284

昨日の夜から今日にかけて、家族旅行に行きました。

以前ふれあいセンターにて接遇の研修をしましたが、旅館や遊戯場の従業員の接し方をみると、非常に参考になります。

廊下で重い荷物を持っていればすぐに助けてくれたり、自分達の体型に合った浴衣を用意していたり、サービスで布団が敷かれるときにフルーツが用意されていたり。また遊戯場では絶対に笑顔いっぱいに子供を迎えてくれます。

非常に厳しい研修を受けているのだと思います。しかし満足いく、期待以上の対応をみると、次もまた来たいな、となります。特に子供連れでは子供が大満足だと、もうその時点で合格となります。

医療従事者の接遇とはまた違うこともわかりますが、患者さんにまた来たい、と思える環境を作るために、色々思案中です。

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病診連携

2012.05.02(23:42) 283

今日は少し残念なことがありました。

ある患者さんの当日の病院の受診ができるかで、ある病院の地域医療連携室に連絡したのですが、出来るだけ午前中に来てほしいが、担当の先生が受診していいかの許可がいるとのことで、すぐに紹介状を欲しいとのこと。

それは当然ですのですぐに作成してFAXし、連絡を待ったのですか1時間近く過ぎても音沙汰がなく、改めて連絡すると、まだ先生との連絡がとれていないと言われました。

その悠長な対応に頭に来て、結局違う病院を受診してもらうことにしました。

この場合、往々にして医師のレスポンスが遅いことが原因がほとんどです。

この時、受診可能かどうかの返事はどれだけその医師が忙しくてもできるはずです。極端な話不可能であれば、すぐに別の病院をあたるまでですから。

そして出来るだけ早めの受診をお願いする、と言っておきながらその対応では、全く矛盾した行為としか思えません。

診察終了後にわざわざその病院の地域連携室の方が謝りに来られました。そこまでして頂かなくても良かったのですが、誠意が伝わりました。

しかし先に書いたように、これは医師の器量の問題で、連携室の問題とは思っていません。自身の過ちに気づかなければ、少なくともその先生の所属する科との良好な連携は望めないでしょう。

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2012年05月
  1. 緊急入院(05/31)
  2. 眠気覚まし(05/30)
  3. 食べるということ(05/29)
  4. 胸腔ドレナージ(05/28)
  5. 看取りに向けて(05/27)
  6. 医師会定時総会(05/26)
  7. 生命力(05/25)
  8. 大手前地域連携会(05/24)
  9. 懇親会(05/23)
  10. 手紙(05/22)
  11. 乳児の予防接種(05/21)
  12. 特定健診(05/20)
  13. 小児用聴診器(05/19)
  14. 看取り(05/18)
  15. 漢方薬(05/17)
  16. 緊急入院(05/16)
  17. 介護(05/15)
  18. 5月なのに(05/14)
  19. ロタ、アデノ、溶連菌ファストチェック(05/13)
  20. ステロイド(05/12)
  21. 聴診器(05/11)
  22. メマリー発売一周年記念講演会(05/10)
  23. 順番予約(05/09)
  24. CTの威力(05/08)
  25. GW明け(05/07)
  26. 喉の違和感(05/06)
  27. 緊急入院(05/05)
  28. ポリオ不活化ワクチン(05/04)
  29. (05/03)
  30. 病診連携(05/02)
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